その国の印象
こんばんは!
はやいものでもう6月が終わり7月に突入しましたね。
もう旅を初めて2ヶ月が過ぎ、3ヶ月目になります。少しずつ海外にいることが当たり前の状態になっていて、この生活にも慣れ始めました。
何事も"慣れ"というものは怖くて、慣れてくると手を抜いたり効率のいい方、楽な方に流れがちです。
特に自分の中で山場だと思っていた南米での旅があと一ヶ月で終わります。
少し気が緩みそうではありますが、今一度気を引き締めて頑張ります。
7月といえば大学は試験前に入って、試験が終われば長い夏休みにはいるころ、僕はヨーロッパに行く予定なのでたくさんの旅行大学生に会いそうですね笑
そして今回はボランティアを通して感じたことを書きたいと思います。
時々はいる僕の語りタイムです笑
題名にもある通り今3ヵ国目、これからエクアドルに移り4か国目になりますが、その国の印象というのはどのように決まっていくのでしょうか。
僕は日本にいるとき、旅をする前はこれから行こうと思う国の印象というのはインターネットやニュース、新聞の情報によって決めていました。
なので、『南米は危ない』『中東はテロが起こる』『〇〇の国は安全だ』などの印象を持っていました。
しかしこれは間違っていると改めて感じました。僕の今回の旅をする思いとして、こういった印象をつけられた国にも人は普通に生活していて生きている訳で、そういった国の人たちのことをもっと知りたいと思って色々な国にいきたいと思いました。
三か国訪れた中で印象をすごい変えられたのはボリビアです。
ボリビアといえば、南米最貧国と言われ治安も悪いという印象がありました。
しかしなにが僕の印象を変えたのかと言うと"人の良さ"です。
その国の印象を決めるのは人が大きく左右するのかなと思いました。
もちろん世界遺産や観光名所、街の美しさ、ご飯の美味しさもその国の印象を良くさせてくれるし街が汚くてご飯も美味しくなければ、また行きたいとは思わないかもしれません。
アメリカ、ペルーも人が悪かったわけではないしご飯も美味しければ、観光名所も最高でした。
人に関して言うとアメリカでは自分のことで精一杯で人とはあまり関わってないし学校に通っていたので現地の人と関わる機会があまりなかったのでわかりませんが、ペルーはあまり笑わない印象が強かったです笑
写真をとるときも笑わないし、まあツンデレなのかなと思いますが少し無愛想な印象が、、笑
まあだからといってペルーが嫌いなわけじゃないですよ?!笑
それに比べるとボリビアの人たちはよく笑うし、すごい親切でバスのなかでも人がいっぱいになると、どうにかしてみんなに座ってもらおうと席を譲ろうとしたり、荷物をどかしたり、知らない人にも挨拶をたくさんする。そんな素敵な国でした。
本当に会う人、会う人がいい人すぎてこの国には悪い人がいないんじゃないかと思うくらいでした😮
僕がボリビアに着いた日に宿で自転車で旅をしている方に会いました。
その方になぜ自転車で旅をしようと思ったのかを聞いたところ、『普通の旅だとバスなどで飛ばしてしまう小さな町、そこに暮らしてる人たちと出会うことができてその国のことをもっと知ることができるから。』とおっしゃっていました。
まさにその通りで、今回僕が参加したボランティアはその団体だけで行動するのではなくて、町の他の団体や学生、色々な人との交流ができたボランティアでした。
色々なフェスティバルに参加し、誕生日会に招待してもらったり、普通の旅だけでは経験することができないようなことばかりで現地の人と深く関わることができました。
そこで出会う人たちはみんないい人で、ニューイヤーを祝う祭では初対面の僕に『お前は俺の兄弟だ』と最後に言ってくれたり、学生の人たちとも一緒に踊ったり遊んだりして、最初は握手だけだったのに最後にはハグをしてくれて別れるのが嫌になったりと、、、
本当に人が親切で温かい国でした。
まあ女の子にめちゃめちゃモテたというのもありますが、、笑
ボランティアの生活自体はもうA型で綺麗好きの僕にはストレスが溜まることばかりでしたが、このボランティアに参加したことでプラスになったことの方が大きいので総じて良かったと思います。
もっとスペイン語を勉強して、またこの国にきてもっと自分の言葉でコミュニケーションが取りたい。と思うと同時に日本にくる海外の人たちにも日本のことを好きになってもらえるように、親切にしていきたいなと思いました。
何もわからない、知らない国で現地の人が親切にしてくれることほどありがたいことはないと感じました。
もしかしたらこれからもう2度と行きたくないと思うような国も出てくるかも知れません。
けどそれも経験として受け止め、行きたくないと思った理由がわかれば日本にくる海外の人に同じことをしないで日本にもっと多くの人が来てくれればいいなと思います。
日本では礼儀がいいと色々な人は誇っていますが確かにマナーも他にも色々と日本ってやっぱすばらしいと思うことは多々あるけど、もっと色々な人とのコミュニケーションを積極的取っても良いのかなと思います。
もちろん僕も日本にいたときはバスに乗るときに他の乗客の人に挨拶なんかしなかったしバスを降りるときも運転手の人にありがとうと言っていませんでした。
それは皆していないから恥ずかしいし、知らない人に挨拶をする勇気もありませんでした。
けど今訪れてきた三か国はどの国も知らない人にも挨拶をして、お礼もしっかりしていました。
なんかこういった行為を見ていたり、実際にやってみると気持ちいいです。
言う側も言われる側もいい気分になれるので、これから行く国でもやっていきたいし日本に帰ってもやりたいなとおもうことでした。
日本、日本人の良さはそのまま残し、海外、海外の人が行っている良さもどんどん吸収していけばもっと素晴らしい国になりそうですね😏
ボリビアでウユニに行けなかったことはめちゃめちゃ残念でしたが、ウユニは逃げません!しかしこの出会いはこの時しかないかもしれません。
ウユニはまたお金をためて友達といきます!笑
たくさんの素晴らしい出会いをありがとう!!ボリビア!!
さあ明日はエクアドルに移動し、ボリビアでのボランティアが終わって2日しか経っていませんがすぐにエクアドルでのボランティアが始まります。
なぜこんなハードスケジュールにしたのか、何も考えずにこの予定をたてた自分を殴りたいです笑
エクアドルでも素晴らしい出会いがあることを祈って、人生80分の1の寄り道。4か国目エクアドルにいってきます🙂!
ボリビアでめちゃ美味しかったビール。
ボランティア生活 ①
こんばんは!
久しぶりの更新です。
サボってたなこいつて思っていたでしょうか?笑
ボリビアでのボランティアも終わり、ようやくラパスの宿で休憩中、、、
ボランティアの宿にWi-Fiがなかかったため、ブログの更新ができませんでした。
なのでこれからボランティアの内容とボランティアが終わって感じたことの二本立てで投稿していきたいと思います!笑
僕が参加していたボランティアは、ボリビアにある第3か4の都市コチャバンバにてRed tinku という現地団体のボランティア活動に参加しています。
とても小さな団体で、自分達【カナダ人一人、フランス人二人、メキシコ人一人、僕】の五人で活動していました。
最初からあんまり良くないと書かれていた団体でしたが、スタッフの人は優しくていい団体です。
しかしながら問題はあります。
現地団体が英語が喋れない。
生活してた場所がサバイバル状態。
この二点です。
現地団体の人があまり英語が喋れなくスペイン語とは聞いていましたが、ここまでがっつりスペイン語だとは思わず、勉強していったけど全く会話に入れずその場に居て黙って会話を聞いてるだけの状態です、、
自分がスペイン語話せないのがいけませんが、やはり言語が通じないというのはここまでもどかしいというか辛いものなんだなと改めて感じました。
みんなが笑ってる内容もわからない、現地の人の話もわからない。
ようやく英語でジョークや笑いどころなどがわかってきたところなので非常に辛い、、
けど、同じワーキャンのメンバーがとても優しくてスペイン語を英語に訳してくれるので、まだなんとか生きていけま感じです。
最終日になると単語不足はありますが、なんとなく会話がわかるようになってきました😆
いくら言語が通じなくても生きていけるとはいっても、ここまでがっつり現地の生活に浸かるとなると、ある程度の知識は必要だなと思いました。
そして生活してる家ですが、現地の空き家みたいなところなので、とても古く部屋は一つにベッドだっけ4つ置いてあってそこに寝袋を敷いて寝るみたいな感じで、まあこれが普通なのかな、、
水はキレイな水がなく、バケツに溜めてある水を使ってお皿を洗ったり、シャワーもお湯が出ないのでお湯をわかして冷たい水と混ぜで、コーヒーを飲むようなコップですくってシャワーを浴びるといった感じです。
これでよくお腹を壊していないなというレベルの汚れた水だから人間て意外と強いのかな、、?それとも運、、?と思ってます笑
活動自体はとてもおもしろく、現地のフェスティバルに参加したり
ボリビアは6月21日が年越しなので、前日にみんなで山に登り、山の上で日の出を待つ祭インティライミという太陽を祝う祭りに参加してきました。
多分旅をしてるだけでは真夜中なので怖くていけないし山の上でテントでキャンプなので、普通ならなかなか旅慣れをしていないと一人でいけないような現地の文化に参加することができて、とても素晴らしい経験をしました。
どこの国も同じで年越しはオールですね笑
一晩中現地の人が歌いまくって夜を明かすという面白い体験でした笑
めっちゃ愉快😆😆
そして、一晩中待つこと午前7時にようやく日がのぼりはじめました。
ここでは太陽から力を貰うということで、みんなで両手を上げて太陽から力を貰ってます✌️
そして、なんといってもボリビアでの日本人の人気度がやばい!!!笑
この前の日も大統領の講演会を聞きに行ったのですが、ハポネスというだけで、メディアに写真をお願いされたり一般の人にもたくさん写真をお願いされました笑
しかしこの日はもう格別、、
この一日で50枚以上は写真撮ったし、現地女子学生からチヤホヤされまくりました笑
日本語でholaはなんていうの?と聞かれこんにちはというだけで、キャーキャーですよもう!!!笑
なんかにやけましたね笑
しかもテレビにも出てくれと言われ、よく芸能人であるお店の食べ物をタダで貰って食べてるのをよく見ていましたが、まさにそれと同じ状態。
タダで食べ物貰うわ、色々な物貰うわ凄い芸能人気分を味わうことができました🙂
前日の大統領の話でも日本がでましたが、日本は世界から見てとてもキレイな国として有名で、たくさんの人から Japon bonito!と言われました。
改めて日本の良さを再確認することができました。
まあとにかく現地の生活にどっぷり浸かってるボランティアです。
なかなか慣れない環境で抵抗もたくさんあるけどこれも1つの経験と考えれば逆に楽しくなってくるし、郷に入れば郷に従えとはまさにこのことだなと思いました。
他にも現地の学生に日本語を教えたり、一緒にダンスをしたり山に登ったりと盛りだくさん。
誕生日会に招待されて、久しぶりに潰れる寸前まで酒を飲まされました笑
ひたさらビールやショットのお酒をみんなで順番にイッキするという過酷な飲み会、、、笑
海外の人お酒強いから果てしなかった、、笑
スペイン語が通じなくてつまんないと思うことや、きったな!!と思うこともたくさんありましたがいい経験をさせてもらいました。
か、髪の毛ぇええ
こんばんは!!
無事にボリビアのラパスに着くことができました!
初めて夜行バスで快眠もする事ができたし最初からバスにしていればよかったと思って反省しています。笑
初めての歩いて国境を越えました!
地味に緊張した笑
ペルー側の手前でバスを降りて、出国手続きを済ませ、、
だーーーーーん!!!
ボリビア入国!!!!
ボリビアの入国は死ぬほど簡単で、おぉ!ハポネスと言われてニコニコしてたら何も聞かれず速攻で判子を押され入国😆
まあそこから二時間ほどでラパスに到着🙂
ホテルmilton というところに泊まっていますが最高にいい宿です😏
ミルトン前の人気唐揚げ屋さん🙂
夜中の8時からopenなので、それまでビール探しに✌️
すぐに見つかると思いきや全然ビールが売ってなくて、ひたすら人に donde puedo comprar la cerveza.と聞きまくり10分くらい探してついに見つけました🙂
初めてこんなに人にビールどこで買えますか?て尋ねた笑
美味しくビールと唐揚げを頂きましたとさ。
まあ皆さん、気になっているのはこの題名ですよね????
それでは本題に入りましょう。
その国のおまかせヘアーカット 第2弾!!
ということで南米ボリビアで髪の毛切りました!
ホテルの近くの美容院を見つけ早速はいることに!
まあボリビアといえば旅人みんながやってるのはボリビアパーマですよね。
僕も来たからにはそれに挑戦しようと まずはボリビアで流行ってる髪型にしてくれ!といい、ボリビアパーマだよね?と聞くと、、
おばちゃんは鼻で笑いながら、『今はそんなん流行っちゃいないよ』てきなことを言ったので僕はその言葉を信じて、おばちゃんに任せるよ!!といいました。
あのパーマよりクレイジーなのがきたらどうしようと少しびびってました、、、
まあちなみにボリビアパーマというのはただ単にパーマの度合いが最強なやつです笑
まずはbefore。
そしてなにやらいきなりカラーをし始めるおばちゃん笑
いやいや頼んでないけど!? まあちょうど今の色が落ちてきた頃だからいっかと思って、何色?て聞くとこの子供が赤!黄色!とかほざくのでめちゃめちゃびびってました笑
まあカラーを待ってる間、この子供と算数の問題を計算するんだけど、指計算だから10以上ができないという可愛さ笑
似顔絵も描いてくれました😆
そんなこんなでまあ髪が切られるのを待って待って待って、、、
ついに終了、、、
みなさん見たいですよね!?!?
見たいですか!?!?!?
では、いきます。
3
2
1
え!?!?変わってなくね!?!?と思ったみなさん。そうなんです。
ただただ金髪にさせられただけでカットもなんか量か減っただけ、、、
一番面白くない結果になってしまった、、、
ここまで焦らして焦らして、この結果になってしまったことを心からお詫びさせて頂きます🙏笑
くそぉおお
ネタにもならん髪型になってしまったぁぁああ
という意味を込めての題名でした笑
せっかくなんだからもっと面白い髪型にしてくれよおばちゃん、、、
まあ店員さんもこの子供もみんな好い人だったので文句は言えず退散😶
本当にみなさんの期待に応えられなかったことをお詫びいたします。笑
まあそんなこんなで明日からボランティアが始まるわけなので気合いを入れて頑張って行きたいと思います!!
なんかあまり評判のよくないボランティア団体ぽいけれど、豆に連絡もくれるし、ちゃんとしてると半分くらい期待していってきます!!
ラパスの標高約4000mからコチャバンバは2500m?くらいなのかな!だいぶ下がるので嬉しい🙂
では Hasta manana😊
最悪の展開
こんにちは。
いま最大にテンションが下がってます。
てか聞いてください!ほんとに!笑
まあ当初僕は14日に飛行機でクスコからボリビアのラパスに飛んでその日にウユニに向かう予定でした。
しかし昨日朝五時に起きて、空港に向かいチェックインすると出発の時間が過ぎてるのに搭乗案内がないわけですね。
この時点であれ、、?おかしくない? とは思ってましたが、ペルータイムで遅れてるんだろうと考えてまあ気持ちよく寝てましたよ。
そしたら、なんと飛行機が悪天候で飛ばないと!!!
は!?!? と一瞬焦ったけど墜落しても困るのでその日は渋々退散し、近くのホテルに一泊。
しかもそのホテルも!!!
シャワーが水しかでない!!
もうついてなさすぎぃぃいい。と思って早々寝ました。
そして今日同じ時間にチェックイン。
そして搭乗口で待ってると、出発時間が7;50から8;35にかわりました。
その時点でおっと!?とはなったけどさすがに2日連続はないだろうと思って、お笑い動画を優雅に観賞。
そうするといつの間にか出発時間が書いてる画面が消えた、、、
まさかこれは、、、?
そう、予想通りまさかの2日連続 飛行機欠航!!!!
さすがにこれにはみんなぶちギレ。
もうデモのようにみんなで
金返せ!! ふざけんな!!
と叫びまくりました笑
僕も一緒に regresas el dinero と叫びました笑
ペルーのおばちゃん怒るとくそ怖くて、事務所に一緒に殴り込みに行くぞ!みたいなこと言ってきてもう最高でした笑
まあしかしなんでだろう、奴等は決して謝る姿勢を見せないんですよね。
お金は返せない、明日のフライトにチェンジだ。の一点張り。
ほんとにどうかしてるよ。
まあ一種の経験としては面白い経験をしたとは思いますが、、
ボランティアの関係でウユニに行けなくなった、、、
南米でマチュピチュと同様、二大楽しみにしてたことだったのに😭😭😭😭
速攻、予約した旅行会社、航空会社、バス会社にお金を返すように問い合わせましたが、多分みんなやってるから返信くるのいつになるのかな、、、
これからクスコからラパスに飛行機で行こうと考えてる方!!!
やめてバスにしましょう。
僕は2日連続の夜行バスで妥協して飛行機移動を選んだ結果この有り様。
やっぱ楽な道を選んでは行けませんね。
まあなにが一番恥ずかしいて、前回のブログで散々語って、ではボリビアいってきます!とかほざいたのにまだペルーにいるという無様さ。笑
やられた、、😠😠
さすがに明日の飛行機も飛ばなかったら話にならなので、今日の夜バスでラパスに向かうことに。
空港でタイ、台湾、韓国、日本とみんなで助け合いバスで向かおう!となりました笑
これぞ!!アジア圏の絆!!
まあなんといってもアジア圏の英語は聞き取りやすくて話しやすい😆
頼むからバスは平和にボリビアについてくれ~~
次回はラパスから投稿してることを祈っててください😢
"運命"とは。
こんにちは!
突然ですが、皆さんは運命を信じていますか?
また運命によって人生が決められたり左右されると思いますか?
僕は運命というものを少なからず信じていますが、必ずしも人生が決められたり左右されるとは思いません。
しかしこの旅、まだ2か国目ですが初めての発展途上国をみて運命というものは存在し、それによって人生が決められたり、左右される場合もあるのではないかと思うことが何回かありました。
ここからは僕個人の意見で、言葉足らずなので不適切な言葉を使ってしまうかもしれませんがお許しください。
今僕はボランティアをしながら世界一周をしていますが、初めボランティアと言えばよくみるのがカンボジアなどで子供に勉強を教えたり、壊れた家の修復や農業などだと僕は思っていました。
なので、どの国も子供の教育は少なからず行っていて、そこまでヒドイ環境にいる人たちはいないものだと思って旅にでました。
ペルーに約二週間滞在して、バス移動が多かったため色々な街を見る機会が結構ありました。
そこで見たものは新市街や観光地のように綺麗に整備され、警察もたくさんいるヨーロッパのような街もあれば家全体が鉄格子や有刺鉄線で覆われた家、窓さえなくボロボロのレンガで作られた家、山奥の他に誰も住んでない疎外されたところに暮らしてる人たち、様々な状況を見ました。
初めて見る景色に色々な感情を抱いたと同時に思ったことがいくつかあります。
話は一旦戻り、運命について僕が思っていることは、この旅でもそうですが人、街、物などとの出会いは運命だと思います。
その日その時間に訪れたからこそ出会えた人、物、そこに行こうと決めたからこそ出会えた街。
しかしまた生まれた国、環境、家族など、生まれつき備わってるものも運命によって決められたもので自分の意思によって変えることはできないでしょう。
そしてこれらによって人生は決められたり左右されてしまうのでしょうか。
先に述べた人、物、街との運命的な出会いに関してはそこからの刺激によって自分の考え、行動などで人生が変わってしまうことはあると思いますがそれは自分の意思が働いています。
だから出会いは運命であっても人生を変えているのは結局、自分の意思であって運命が人生を変えているわけではありません。
しかし生まれた国、環境、家族に関してはどうでしょう。
2つ例を挙げてみると、日本と今回初めてきたペルー。
日本でもし電車が一時間に一本しかない村で両親は農家を営んでるとしましょう。
この家庭、環境に生まれたことは運命でこれが今後の人生を決めてしまったり左右されると思いますか?
僕は日本においてはこれで人生が決められることはほぼないと思います。
日本では教育も労働環境もある程度しっかりしていて、その子供が頑張って勉強やバイトをしてコツコツお金を貯めれば、東京などの都市部に出てより時給の良いところで働けたり、奨学金という制度によって大学にも通える。
そうやって上りつめた人を話で聞いたことが幾度があります。
なので生まれた国、環境、両親によって必ずしも人生が決められたり左右されることはほぼないと思っていました。
しかし今回みてきたペルーではどうでしょう。
僕が主に生活していた都市部では子供たちは学校に通い楽しそうに生活をしていたり、見る限りスーパーや普通のお店もありました。
しかし少し離れたスラム街や山奥の家では子供たちは学校に通えているのでしょうか?
特に車も持っていない山奥で、いつ人が来るかわからない状況で物を売っている家族。
この家の子供は多分学校に通えていないと僕は思いました。
この家に生まれた運命はこの子の人生を決めてしまうのでしょうか。
先ほどの日本と同様に、この家でお金を貯めればいいのではと思いますが、人が全然こない山奥で家族の生活もあるなかでお金を溜めることができるのか、そしてお金を貯めたとして都市部に出ても、都市部といえども働く環境が完全に整っている訳ではないので必ずしも働ける訳ではありません。
また僕が聞いた話によるとそうやって都市部に出てきたはいいけど、働けずにいる人たちがスリをしたり強盗をしたりするという話を聞きました。
それではただの負の連鎖です。
だからこういった環境などで生まれた運命は人生を決めたり左右したりしてしまうのではと思うことが何回かありました。
都市部で生まれた人たちと何もないところで生まれた人たちの運命は人生を大きく左右してしまうのか。
やはりその人たちの意思によって変えることができない運命もあるのでしょうか。
しかしこれはただの僕の憶測に過ぎないし、実際のことはまだ何もわかりません。
これからの旅やボランティアで色々なことを見て学んでもっと考えていくべきことだなと思いました。
そしてついに今日ペルーを後にし、3か国目ボリビアに向かいます。
そこで初めての国際ボランティアがあるので、また新たな経験としてたくさん吸収してきたいと思います。
長い文章で意味のわからないことをいってると思いますが、徐々に自分の思っていることを文章にする力をつけられればいいなと思います。
お付き合い頂きありがとうございました🙂
それではボリビアにいってきます!
スタンドバイミーでいくマチュピチュ②
こんばんは~😃
ついにマチュピチュを見に行く日がきました。
死ぬまでに一度は見ときたい絶景。
前日は21時くらいに寝て、当日朝3時30分起床。マチュピチュが見れるところまではバスか徒歩でいくのですが、いろいろな人からアドバイスを頂き行きはバスで登ることにしました。
朝4時の様子。お、これは早起きした甲斐が!
一番のバスに乗れる😏
こっから待つこと1時間30分!!
ついにバス乗車、一番のバスに乗ることができました✌️
早速ついて受け付けに並びパスポート、チケットの確認をしていざマチュピチュへ!!
と思いきや、、、
あれ、、、?霧がすごくない、、?
なんも見え、、な、、い、、
そうなんです、朝日が昇るところを撮りたかったのですが、霧で全く見えず無念😢
こんだけ早起きしてきたのに!!!!!
なんてこった!!!
ついてないぜ😶😶
気を取り直して、霧が晴れるのを待ってる間遺跡の中を見学しに行きました。
すごい綺麗に作られてて感動。
中には羊?アルパカ?がいました笑
遺跡の見学も終わって、さあさっきのフォトスポットに戻ろう!
とするとなんと一方通行で戻れず出口まで行かされ再入場、、
もうついてないにも程がある笑
しかも本当に人が多くてもう移動が大変でした。ガイドの人を連れた団体は固まって行動するため道を塞ぎ、意外と段差が激しい階段を上り、めちゃくちゃきつかった。
それから待機すること1時間くらい。
ついに待ち望んでいた景色を撮ることができました。
一体誰がこんなものをこんな場所に作ったのか。先人の知恵、人間の知恵というものは恐ろしいなと思います。
わざわざこんな標高の高いところに作った理由はなんなんだろうか。
発見されてからまだ年数がたっていないため謎ばかり。
しかし謎に包まれてるからこそ面白味があり、みんなの興味を引くのではないか。
この場所、この標高、謎に包まれた歴史。見に行った価値はありました。
いつか謎が解けたらまた登りに行きたい。
そんなこんなでマチュピチュを眺めること4時間が経過しバスの時間もあるため帰ることに!
今度はバスで登ってきた道を永遠と階段で降りてまたスタンドバイミーで水力発電所まで😭
この日だけで合計20キロ歩きました笑
その日は死んだように眠りましたとさ。
スタンドバイミーでいくマチュピチュ①
こんにちは!
マチュピチュの宿でWi-Fiが使えなかったので、この投稿はマチュピチュから帰ってきてからのものですが、その日に書いた感じで書いてます笑
ついにペルー最大の目玉マチュピチュを見に行きます😆😆
今日はクスコからマチュピチュ村にバスと徒歩で向かっています。
皆さん知っていると思いますが、マチュピチュ村に向かう方法が3つあります。
②オリャンタイタンボ経由で鉄道か徒歩か
僕は三番のスタンドバイミーで向かうことにしました。
なぜなら上の1、2はお金が結構かかる、、
三番のスタンドバイミーていうのはクスコからバスで7時間のとこにある水力発電所から2時間30分から3時間かけてひたすら線路沿いを歩き続けるというものです。
こんな感じのところで降ろされ、いざ、出発!
ひたすら線路沿いやたまにきつい斜面をひたすら歩きます。
だんだん景色も変わらない、静かな道にイライラ、、、
同じくスタンドバイミーしてる仲間発見。
そんなとき横を列車が通過していくんですよ!!
さらにイライラ、、、
すれ違う人にあとどのくらいか聞くと一時間と言われなんとも言えない気持ちに。笑
まだ一時間あるん、、あと一時間!!
しかしそんなことも言ってられず頑張って歩き続けるとマチュピチュが見えてきました!
下からマチュピチュ😃
一気にテンションが上がりラストスパートをかける。
けれども道のりが長い😥😥
再びイライラ😊
イライラしまくりながら歩き続けること二時間ちょい!!
ついにマチュピチュ村に到着!!!
疲れきっていたので体力回復のため、メルカドでステーキ食べました😆
まあ180円だけど😘
はぁあ疲れたぁあ。
明日は早朝3時30分に起きて待ちに待ったマチュピチュを見に行きます😆
*現在進行形の文章ですが、行ったのは10.11日です笑